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Author:店長
空とぶキリン・ネット書店「とぶりんネット」店長のささのでございます。
ほっぴー副店長、こっこ店員とともに、がんばります!
ネットショップは初心者です。不手際がありましたら、お知らせくださいませ。
空とぶキリン・ネット書店 http://toburin.cart.fc2.com/
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詩集紹介「忘れてきた風の街」
きょうは、空とぶキリン社から昨年5月に出版された、

原田亘子さんの「忘れてきた風の街」をご紹介します。

日常生活のなにげない情景の中の、

普通の人なら、つい見逃してしまいそうな

やさしさや、せつなさを、大切にすくい取った詩集です。

まるで心の中を5月の透き通った風が通り抜けるような読後感は、

著者のまなざしの暖かさと深さからくるものでしょう。

第1詩集から20年を経ての第2詩集だと、あとがきにありましたが

とても長い時間を著者は、丁寧にやさしく生きてこられたのだろうと

思ったことでした。




  愛でる


羊水の中から抜けでてきた その時の

湯気を

まだ立ちのぼらせているような

赤ん坊に

大人たちは見入っている



ほほう

ほほうと 愛でている



自分たちもそうされてきたはずの

はるかな記憶

もう覚えてはいないのだが



トンネルのむこうで

ほの白く光るなつかしい日を

蜘蛛の糸をたぐり寄せるようにして

若い母親の抱く赤ん坊を

見つめている



新芽のような

輝きとやわらかさにあてられ

大人たちの胸のあたりは一面

さくら色に染まって

むずがゆいほどだ



赤ん坊は

自分がそんな大仕事をしているなんて

つゆ知らず

小さな体のどっしりとした重みを

母親の細い腕にあずけて

シャボン玉のようなあくびを

しきりにくりかえしている


忘れてきた風の街

2013年5月1日 空とぶキリン社発行
原田宣子「忘れてきた風の街」
定価 1,500円+税

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既刊詩集 | 22:12:38 | トラックバック(0) | コメント(2)
しくしく・・・
毎週1冊、詩集の紹介をしまーすっ! 

って、勢いよく宣言したのは、誰でしたっけ・・・

しくしく・・・ 


今週はお休みが多かったので、いつでも出来ると油断しておりましたっ。

お出かけが多かったし、

洗濯物も多かったし、

アイロンもたくさんかけなきゃなんないし・・・

朝もずるずると寝ちゃったし・・・  

ええ、ええ、そうです!

宣言してわずか3週めで、無念の「1回パス」でございますぅ。 うるうる。

いやはや、わかってはおりましたが、

何とも根気のない、ワタクシ。



へへへ。 

来週は、決めてやるぜっ。(根気のなさと楽天的は、セットもの?) → きょうも、しあわせ

パス

              空とぶキリン・ネット書店 とぶりんネット 店主 
     

とぶりんネット | 22:19:53 | トラックバック(0) | コメント(0)
日本詩人クラブ関西大会で「本屋修行」の巻・・・?
一昨日の5/10、大阪で「日本詩人クラブ」の関西大会が開かれました。

高階杞一さんの講演がある関係で、会場で既刊詩集を販売させていただくことに。 

当日は、「千鶴さんの脚」や「いつか別れの日のために」の出版社「澪標」さんが、

販売を一手に引き受けて下さるとのことで

(「澪標」以外の出版社で出したものもなんですよぉ。なんてお優しい、太っ腹な・・・

販売ブースの横でちょこんと(いえ、ドスンと?) ワタクシはお手伝い&本屋修行。

ベテラン販売員の方の手際の良さに目を見張りながら、

楽しく修行(?)をさせていただきました。

M社長、お美しいベテラン販売員様、たいへんお世話になりました。

ありがとうございました。



1部では、島田陽子さんを偲び、詩の朗読や合唱曲の披露などもあり、

心温まる、とてもよい会でした。

また、「水たまりのなかの空」の作者、池田順子さんに初めてお会いすることができて、

とても嬉しかったです。

楽しくて、とても純粋な方でした。

池田さんの詩の透明感は、作者のお人柄から出ているものなのだと、

改めて感じたひとときでした。 

また、私が勝手にときどきブログを拝見していた詩人の瀬崎さんにも初めてお目にかかれたり、

詩人クラブ新人賞を受賞されたお若くてぴちぴちの中島真悠子さんとお話しできたり、

ガーネット同人の神尾さんや、やまもとさんと、ゆるーい会話(?)で盛り上がったり

楽しく過ごすことができました。

たくさん人のいる場所に出かけるのが、苦手なのですが、

たまにこういう会に出席するのもいいなあ~と、思ったことでした。   


日本詩人クラブ

講演中の高階杞一さん




         空とぶキリン・ネット書店 とぶりんネット 店主 

とぶりんネット | 12:25:04 | トラックバック(0) | コメント(2)
詩集紹介「ぐーらん ぐー」
本日は、やまもとあつこさんの第3詩集「ぐーらん ぐー」をご紹介します。

著者やまもとあつこさんとは、ずいぶん、ずいぶん昔、

「あにまる・ラヴ」という同人誌を一緒にやっていました。

その頃から、やまもとあつこさんの詩は、いつも真っ正直で、ごまかしのない詩だなあ、と

おもっていました。

自分の気持ちがとらえた一瞬の不思議な感覚や

身体が感じ取るものについて、

できるだけ忠実に再現しようと、頑固なまでに取り組んでいるように思えました。

今回の「ぐーらん ぐー」でも、やはり、やまもとさんの詩はまっすぐにこちらに向かってきました。

そして、柔らかでまっすぐな表現の合間で、

切り取る言葉の鋭さが、またいっそう詩を深いモノにしているようにも感じました。

大人になったやまもとあつこさんの (出会ったときも大人でしたが・・・笑)

素敵な詩集でした。

好きな詩を1篇ご紹介します。



   夜


細い虫の足になって

ピアノの鍵盤を

踏んでみる

面積が違いすぎる

と思ってはみるのだが

力をこめて踏む

そのことに集中して

何度も踏みしめる

それでも

びくともしない白い床は

動かないことの快感を

夜の中に

めざめさせていく


ぐーらんぐー

やまもとあつこ詩集 「ぐーらん ぐー」

2013年10月30日発行 1500円 (空とぶキリン社)

既刊詩集 | 23:18:12 | トラックバック(0) | コメント(2)
コッコ店員お誕生日!
昨日5月1日は、コッコ店員のお誕生日 

今年で7歳になりました。


コッコ店員には妹ひとりと、弟が3人(?)います。

みんなそれぞれ、優しい方々に引き取られ、大きく、かわいく育ちました。

昨日の誕生日にお祝いをして貰っている写真が、届きましたので、ご紹介いたします。

兄弟の中でも、ホッピーに一番よく似ていた男の子で、

「ライチ」というかわいい名前を付けて貰っています。

美味しそうなおやつ(手作りかな?)が、彼の今のしあわせを物語っているようで、

なんだか、とても嬉しくなりましたよん 


ライチ7歳


ホッピーによく似て、美犬ですわあ ~

最近の写真も2枚なかなかかわいかったので、見て下さいね。 

ライチ7歳-2


桜とライチ


ではでは、最後に、7年前のライチとコッコ店員を 

7年前のライチとコッコ


かわゆい~   

わん | 23:44:31 | トラックバック(0) | コメント(0)

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